終活と不動産

終活するうえで、自宅や土地など自分が所有している不動産の相続について考えたことはありますか？
不動産関係で残されたご家族の方が揉めてしまうケースはよくあります。
親族でよく話し合い、全員の理解が得られるよう、お早めに方向性を定めておきましょう。

①残す不動産

相続後不動産は平等には分割できないため、親族間で揉めてしまうケースがよくあります。
出来れば、生前、家族間で誰が引き継ぐのか、あるいは代々継承できる環境にあるのか、よく考え家族間で話し合いをしておくことが重要です。
引き継ぐ相手が決まっている場合、相続後名義変更の手続きなど必要になりますので、当センターへご相談ください。

②空き家予備軍の回避

既に、先祖から引き継いだが活用されてない不動産、あるいは今後誰も継ぐ可能性のない不動産は空き家予備軍とも言えます。空き家でも固定資産税の負担など固定もかかります。

不動産が“負”動産にならないよう、家守が不在となるケースは売却を検討しましょう。売却をご検討の方は是非ご連絡ください。

③売却による現金化

既に残す必要のない不動産は是非売却し、現金化しておきましょう。
現金は不動産と違い遺産分割しやすいため、将来のトラブルを回避することが可能になります。

なお、不動産の売却には各種税金がかかるケースもあります。
当センターでは税理士の協力体制を整えていますので、安心してご相談ください。

とっとり終活サポートセンターのメンバー「㈱アイリスコンサルタント」では、
終活のプロ「終活カウンセラー」が事前相談に応じております。

①相続時の評価を簡易計算いたします。
②売却にともなう買い手をお探しいたします。
③税金やスケジュールのことなどもアドバイスいたします。